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小室眞子さんの“孤独の日々”マンハッタンで描いた夢は叶わず

、不規則な生活の圭さんともすれ違い
 
配信 2024年4月5日 07:14更新 2024年4月9日 20:02
NEWSポストセブン

 昨年11月、それまで住んでいたニューヨーク・マンハッタンにあるマンションの賃貸契約が終了した小室眞子さん・圭さん夫婦。ふたりが選んだ新居は、小室さんの勤務先から車で1時間の場所にある高級マンションだった。

 一帯は子連れファミリーに人気のベッドタウンで、治安の良さも問題ないが、眞子さんが抱える孤独は深まって……。【前後編の後編】

 
「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」──眞子さんは2021年10月の会見で、結婚に至るまでの筋書きはすべて自らが描いたことを明かした。

 滑り出しはよかった。渡米後、マンハッタンの高級マンションに居を構えた眞子さんは、かねて希望した美術関係の仕事、それも、世界最高峰のメトロポリタン美術館(MET)での仕事にかかわるようになった。支援したのは、METの日本美術キュレーターを担当しているジョン・カーペンター氏。彼は歴代天皇の書道を研究するなど日本美術に造詣が深く、皇室とも縁のある人物だった。

「2022年2月、カーペンター氏翻案、眞子さん執筆という座組で、彼女はMETに所蔵されている掛け軸に描かれた日本画へ解説文書を寄せました。しかし、それが最初で最後の表立った仕事となりました。

 その後の活躍が聞こえてこないということは、仕事のオファーが来ていないのでしょう。彼女は博士号を持っておらず、ネイティブでもない。世界最高峰の美術館では通用しなかったようです」(在米ジャーナリスト)

 同年9月には、METの館長が会見で「彼女は従業員ではありません」と正式に否定。ますます眞子さんの立ち位置は不都合な状態となる。

「その後、カーペンター氏との関係は事実上決裂してしまったようです。後ろ盾を失った眞子さんが再びMETで仕事を得ることは絶望的といっていいでしょう。また、以前は小室さん夫婦を応援する気持ちのあった日本人が彼らの元から去ったり、新たな支援を断られたりしているという話もあります。ふたりはかつてない“袋小路”に追い込まれているのです」(前出・在米ジャーナリスト)