バンブーズブログ

美しいもの、宝石、花のブログ

誕生石とは?

各月の誕生石と意味を紹介します

1月から12月までの各月には宝石があてはめられており、自分が生まれた月の宝石、つまり誕生石を身に着けると幸せが訪れる、願いが叶うと言い伝えられています。

結婚指輪の裏石としても人気な誕生石にはどのようなものがあるのでしょうか。ルーツや誕生石に込められた意味も一緒にご紹介します。

【誕生石の歴史】

誕生石のルーツは諸説あります。旧約聖書の『出エジプト記』に出てくるイスラエルの祭司長の胸当てにはめ込まれた12種類の宝石や、新約聖書の『ヨハネの黙示録』で描かれている聖都の城門の12個の土台石が現在の誕生石の基礎になっているようです。

 

その後、誕生石はユダヤ人宝石商の手によって世間に広まったと言われています。しかし、宝石の交易が活発になると、各地で誕生石にばらつきが出るようになってきました。そこで、1912年、アメリカの宝石業界が宝石の普及を目的に、初めて誕生石を統一しました。