宝石というと
多くの方は、敷居が高い、値段が高いので手が届かない、と思ってる方が多いと思います。宝石は世界で一点しかない天然鉱物ですから、価格は工場生産のように大量生産ではないため、価格はしっかりしてます。長く付けていると本物ですから鉱物のため、目が馴染んできます。愛着がでてきます。
ここで様々なトルマリンを紹介します
【トルマリン】
トルマリンの語源に、スリランカの言語シンハラ語で「混合宝石」を意味するトラマリニに由来とするとも言われています。トルマリンにはさまざまな色があるため、過去には他のジュエリーと混同されることも多かったようです。
和名は「電気石(でんきいし)」ですが、
これはトルマリンの結晶を熱すると電気を帯びる性質から名付けられました。
カラーバリエーション豊富なトルマリンは、色によって違う呼び名があり、それぞれ異なる意味を持つと考えられています。ここではトルマリンの色ごとの特徴と、石の持つ意味を見ていきましょう。
<パライバトルマリン>
1989年に、ブラジルのパライバ州で発見されたことから名前がついたパライバトルマリンは、鮮やかなネオンブルーが印象的。輝くようなブルーまたはグリーンの色を持つ原因は、成分に銅が多く含まれていることによります。
美しさに加え、産出量が少ないことから希少価値が高く、トルマリンの中でもとりわけ高価な宝石です。他人からの好意を引きつけ、周囲との人間関係を円滑にするというパワーを持つとされています。
<インディゴライト>
インディゴライトの特徴は、その名のとおりのインディゴブルー。深い藍色~緑の美しい色相を持ち、パライバトルマリンに次いで価値が高いとされるトルマリンです。
インディゴライトは心を落ち着かせたり、直感力を高めてくれたりする石だと言われています。
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<ピンクトルマリン>
やわらかなピンク色のトルマリンは、恋愛運を高めるとして人気の高い石です。「愛の石」という呼び名もあり、好きな人と両想いになりたい時に身に着けると良いとされています。ホットピンクのような濃いピンクから、茶色かがった薄いピンクまでさまざまな色があります。
人気商品 ピンクトルマリン
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<トルマリンキャッツアイ>
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キャッツアイ効果のあるトルマリンを、トルマリンキャッツアイと呼びます。
キャッツアイ効果とは、針状のインクルージョン(内包物)が平行に並んだ宝石をカボションカットした時に現れる、猫の目を思わせる光のことです。
一般のトルマリンと同じくいろいろな色のものがあり、神秘的な輝きが魅力です。グリーンが最も多いと言われますが、ピンクやブルー、バイカラーのものもあります。
<ウォーターメロントルマリン>
ウォーターメロン、つまりスイカのように中央がピンク、周囲がグリーンになっているトルマリンです。バイカラーのトルマリンと違い、輪切りにしたスイカのようにカットされます。
2つの色を持つウォーターメロントルマリンは、トルマリンの中でも特に癒しの力が強いと考えられています。
<ブラックトルマリン>
鉄分を含むことから黒く輝くトルマリンで、ショールとも呼ばれるのがブラックトルマリンです。
トルマリンは色が濃いほどヒーリング効果が高いと考えられているため、ブラックトルマリンはパワーストーンとしての人気が特に高くなっています。
他にバイカラーや無色なども
1つの結晶に2つの色があるバイカラートルマリン、3つの色があるトリカラートルマリンなどもあります。
アクロアイトと呼ばれる無色のトルマリンもあるなど、トルマリンのカラーは多種多様です。好みに合わせて色を選べるのもトルマリンの魅力でしょう。